第637回 経営者モーニングセミナー

平成26年11月26日(木)、ホテルJALシティ松山におきまして、第637回経営者モーニングセミナーが開催されました。

本日の講師は、一般社団法人倫理研究所 参与でいらっしゃいます、中西浩さん。
テーマは「苦の中で人は化ける」。

日本で最も美しい言葉である「ありがとう」。
その言葉と同じくらい価値のある言葉「おかげさまで」

自分自身の頑張りも当然あるが、自分の周りにいる一人のおかげで今の自分があるのだという事。「おかげさま」という言葉を意識的に使う人は脇がしまっているくるのだということから講話はスタートしました。

商売に奇手奇策はありません。コツコツと積み重ねていくものであるけれども、幾つかのパターンはある。

1.新しいもの
始める事は難しいけれど、良さがわかると一気に広まる。
2.まねる
成功者の真似をする。うまくいったことをまねする。
柳の下に二匹目のどじょうがいないわけではない。どう捕まえるかである。

お菓子業界・・・特許を取ると、隠し味も、一子相伝の味も全部公開しなければならない。
だから特許を取らない。だから、似た商品がたくさん出てくる。
同業者が唸るような商品を作ればいい。真似をした企業が名を広めてくれ、更にブランドのイメージが高まる。

3.捨てたもの
無限に広まっていく業界はまずない。どんどん小さくなっていく。
市場が狭まっても、増収増益をはかる企業がいる。

ずっとそこにしがみついて、風が吹くのを愚直にずっと待ち続ける。
周りが多すぎる。我慢できずに消えていくと、生き残った企業が儲かる。
頑張ればなんとかなる。

どこに視点を置くか。
伸び続けている企業=長時間労働を行っている企業。
トップの時間については誰も文句を言わない。

ピンチをピンチとして肯定し、喜んで受け入れた時、チャンスに変わる場合がある。
ピンチが来た時に今まで自分が積み重ねてきた事を振り返るチャンス。見直すチャンス。

ピンチ=伸び代。

積極、大胆、明るい。
明朗=身の回りで起きた事を一歩ふみこんでどう、受け入れるか。

本当に地獄を見てきた人=苦労は顔に出さない。
内側に秘めている。

「おかげさま」。
その気持ちを忘れないようにしたいです。